J2は水戸vs横浜の試合を観戦しました。
今シーズン上位にいる水戸は4-4-2、オーソドックスなスタイルのようですね。
対する横浜FCは4-5-1、1トップに強力なイバ選手がいます。
前半開始早々から水戸がハイプレッシャーでボールを奪って攻め込む、
とてもダイナミックで面白いサッカーが展開されました。
横浜はプレッシャーを受けないようにロングボールで水戸陣地へ押し返す戦法。
これ結構キツいと思うんですが、前線に待ってるイバ選手の個の能力でしっかり収めてチャンスを作っていました。
しかし前半44分に松井大輔選手が2枚目のイエローで退場に。
この時点で1点ずつを取り合っていた両者に、戦術変更が求められました。
後半は1人少ない横浜は耐えて耐えてカウンターを狙う展開。
水戸はほぼ大半の時間を攻めに費やしていましたが
結局決勝点は奪えず1-1のドロー決着、
ホームの水戸サポーターにはフラストレーションが溜まる展開でした。
私が気になった選手は2人。
まずはホーム水戸の45番浅野雄也選手。
ドイツでプレーする浅野拓磨選手の実弟です。
(きっと本人はいろんなところで「浅野の弟」って言われてるんだろうなぁ)
スピードあるプレー、重心の低い細かいドリブル、大化けする匂いプンプンです。
もう1人は横浜の27番中山克広選手。
相手に抜け出されて追いかける体勢ながらブチ抜いて先にボールに触るなど、とてつもないスピードに目を奪われました。
この2選手の今後の活躍に期待!
大活躍して「前から注目してたんだよー!」とドヤらせてください(●´ω`●)
お互い激しい球際の争いが90分続いた好ゲームでした!
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